羽織について、思い「ひとしお」…きもの言葉の意外な発見!
着物が語源となった言葉って沢山あります。
たとえば「はしょる」
これって「おはしょり(お端折り)からきている言葉なのだと思います。
さて、先ほど、「えっ? これも」という言葉も着物(染織・和装)関係が由縁だったので、覚え書きとして記します。
その言葉は「ひとしお」
着物好き友人と運営するサイト「きものせいかつ」の「今月のきものトピックス」。
1月の記事は「羽織」について。 書き出しの部分を、一人あーでもない、こーでもないと練っていて思いついた言葉が
「寒さひとしお」
でも、この言い回し、あっているのかかしら…。
ちょっと不安になってインターネットの辞書で調べてみたら、以下の記述にぶつかりました。
「ひとしおの「しお(しほ)」は、染め物を染料につける回数のことで、ひとしおは染料に一回浸すことを意味する。
また、二回つけることは「再入(ふたしお)」、何回も色濃く染め上げることは「八入(やしお)」「百入(ももしお)」「千入(ちしお)」「八千入(やちしお)」といった。一回つける毎に色が濃くなり鮮やかさが増すことから、ひとしおは「ひと際」などを意味する副詞として、平安時代頃から用いられるようになった。漢字で「一入」と書くのは、染め物を入れる意味からの当て字である。(語源由来事典より引用)
最近の寒さは「ひとしお」ならぬ「ふたしお」。
着物を着たとき、ますます羽織を手放せなくなってしまいます。
よって、羽織への愛着度も「ひとしお」以上の「ふたしお」レベルに。
羽織はやっぱり、冬の着物生活に手放せません、ね?!
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