「プリンセス・マサコ」と着物…国際理解の難しさ
皇太子妃雅子さまのことを綴った書籍「プリンセス・マサコ」。
著者のオーストラリア記者と同国の出版社に対して、宮内庁と外務省が抗議文を提出し、謝罪要求をしている件。
今朝の日経新聞の朝刊によると、外務省の抗議文の中には、同書で
「着物を女性の従属の象徴であると紹介していること」を抗議の一つとして指摘しているそうです。
着物のことなど、同書の問題点として、関係各省庁が指摘するには、些細な点かもしれないけれど、
そして取材のテーマとなった、皇太子妃雅子さまとどう絡んで書かれたのかも、読んでいないので
わかりませんが、今回の指摘・・・外務省 えらい!
「着物を女性の従属の象徴」
はぁ~?? というような、驚きのキモチと、なんだか、涙がでちゃうような、見解です。
着物は民族衣装であり、現代にも息づいているファッションです。
それに、女性のものだけではありません。
ファッションは嗜好が反映されるから、日本人によっては、好き嫌いの「好み」があることでしょう。
日本人の中には、著者と同じように思っている人もいるかもしれません。
けれど、少なくとも、現代の日本でも着る人がいる、楽しんでいる人がいるといる事実(だって、わたしもそうだも~ん!)と鑑みると、紋切り型なそして表面的な日本理解なのではないだろうか、と思わずにはいられません。
着物=女の衣装 (よって、旧来の男尊女卑的な従属的な遺物という見解)にならないためにも 、もっと男性にも着物を着てもらいたいな。
それにしても、国際理解のなんて難しいこと…。
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